2016年


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12/31■C91冬コミの状況!
◆朝5時に起きて家のこともこなしつつ卵かけごはんを朝食にして6時半前には出発。さむい。
◆いつものように新橋で友人と合流、ゆりかもめで会場へ。りんかい線のほうが移動時間は短縮できるんですが、私はやたら荷物が多いので、埼京線直通があったりして超混雑してるりんかい線には乗れないんです。ゆりかもめは始発なのでゆったり座れる。あと途中でお台場のガンダムが見れる(笑)。あっこれ今回で見納めかな。
◆会場着、いつものように設営。ちなみに設営の流れを今回は書いてみよう↓
◆「会場着・机の上のチラシをどかす」 →「自宅から宅配した荷物を取りに行く」 →「ポスタースタンド組み立ててポスターを掲示する」 →「敷布を敷く」
 →「シロイタナを設営して見本誌を置く」 →「シロイタナ内部用の在庫本棚をブックエンドで作り在庫を置く」 →「新刊・準新刊を机の上に並べる」
 →「ペーパーやポストカード、釣り銭を置く箱を組み立てスペース内部に置く(椅子の上に置いた空箱の上)」 →「新刊を手渡ししやすいよう内部にも置く」
 →「手荷物や新刊の入った箱を邪魔にならないレイアウトにする」 →「微調整をして設営完了!」
◆…という感じのことをだいたい1時間かけて行います。無論この間にスタッフへの見本誌提出や挨拶に来てくださる方への対応も行います。あとトイレ。
◆だいたい開場まで30分強あるので近場の知人へ挨拶したり、買出しに回ってくれる友人にこれ買ってきてリストを渡したり、設営完了写真をツイートしたりします(笑)。
◆そして10時開場! ークルに来てくださったみなさんありがとうございました!新刊のご意見ご感想は随時受け付けておりますのでお気軽にお送りください!作者は感想をとても気にします!(笑)
◆今回は初のガルパンサークルで参加したんですが、ガルパン島はプリキュア島と隣接してるのであまりジャンル移動した感は無かったなぁ(笑)
◆んでガルパン島の中でも西住しほさん本、ということで周囲は家元本ばかりが並ぶとこだったんですが(笑)、どこもしほさん本は売れ行きが良かったみたいで完売するところが多かったです。
◆ウチも本を切らすのがイヤなのでいつも多めに持ってきてるのですが、14時過ぎに完売しました!ありがとうございます&それ以降に来てくださった皆さん申し訳ありません。
◆そして16時閉会!今回は完売が早かったので撤収作業も早めに行いスムーズに会場脱出。
 ◆そして秋葉原でおビール飲んでました。打ち上げというか忘年会というか。
■ほかに気づいたことー。
◆ビッグサイトの物販コーナー(コミケ水とか売ってるとこ)にガルパン菓子が並んでてびっくりしたw これに限らないけど、会場内で買ってそのまま差し入れにする、ってのはアリかもと思ったw
◆ウチ(お誕生日席)の前の通り、やたら混雑してて午前中はおしくらまんじゅう状態でした、何人か転びそうになってて危なかったなぁ。
◆あとそうそう!ポスターは乳首隠す、ってのはわかってましたが、シロイタナに置いてた見本誌の乳首まで隠して下さいと言われたので、乳首にポストイット貼って隠しました。しかも開場してから言われたので、頒布応対しつつアワアワしながら貼りました。前回までは何も言われなかったんだけどなぁ…今回から厳しくなった?
◆今回はブーム的に何が来てたのかよくわかんなかったなぁ。艦これ・ガルパンが安定して強かった印象。女性向はユーリでしたなw
◆そうそう、今回は二日目に一般参加で行ったんですよ。それで新設された東7ホールに行ってみたんですが… まず単純に遠い(苦笑)。西ホールの人が行こうと思ったら地の果てと感じそう。東京駅で言うと京葉線ホームと横須賀線ホーム的な感じ。
◆あと会場の形状が三角形に極めて近い台形なので距離感や自分の位置がつかみにくい。これは慣れるしかないか。サークル的なことを言えば、壁の表面が極めてもろくてポスターを貼れないらしいので、会場に華やかさが足りない(苦笑)。
12/21■てことでガルパン本、入稿しました!詳細はこちらのページで、日記では簡易に。
■C91/冬コミ新刊はガルパンの西住しほさんメインのフルカラー本「裏接待しほ」です。冬コミ3日目(12/31)F-07a「スタジオみずよーかん」にて頒布予定です、書店予約もはじまっていますのでそちらもあわせてドゾ

初のガルパン本であり、初の人妻熟女本です。ですがしぽりん元々あまり人妻感や熟女感が無い人なので、どちらかというと女上司モノに近いかもしれません(苦笑)。あ、内容はいつものウチの本です。洗脳催眠輪姦乱交精液ぐっちょんぐっちょん本です。

10/29■冬コミはガルパン本です!
8/14■夏コミおつ!2016夏ミ(C90)の記録!
写真提供:獣皇さん
◆朝5時に起きてシャワー浴びて納豆ごはん食べて出発。納豆ごはんはハラモチがいいからね!
◆会場に着いて設営!いつものようにシロイタナ使用レイアウト。シロイタナ前面に関してはこれでいいかな。壊れませんように。

◆シロイタナ内部の在庫置き場と、おつりペーパーポスカ置き場。ここはもう少し改善の余地があるかもしれぬ。
◆うちのスペースは大通りに面したところだったんですが、その大通りは開場前は外サークルに並ぶ人たち数百人の行列生成場所だったりもします。移動制限のため9時〜9時半はシャッターが閉まるのですが、まぁ蒸し暑い!本にダメージが来るのではないかという湿気で、この時間帯が一番肉体的にキツかった(苦笑)。
◆そして10時開場、当サークルに来てくださったみなさんありがとうございました!新刊のご意見ご感想は随時受け付けておりますのでお気軽にくださいな、っと。
◆会場特典はクリアファイル&ペーパー&ポストカード。 
◆……「クリアファイルまだ残ってますか、じゃあ新刊買います」という人がいたので、クリアファイルは次回以降つけるかどうかは検討します。「じゃあ」ってなんですか(泣)
◆今回の配置はプリキュア島、まほプリ関連ではキュアマジカルが強かったですね。キュアフェリーチェ本はウチ含めて2冊くらいしかなかったんじゃないかな?
◆ウチは東4ホールだったんですが、それほど混まなかったです。東6あたりはひどかったらしいですが。たぶんガルパンと艦これで混んでたんだと思う。
◆そして16時閉会!撤収作業、宅急便受付がガレリアだったので超行列。うぬぬ。
写真提供:獣皇さん帰りに銀座のビアパブでビール!しかし今回はビールの順番を間違えたなー(苦笑)。モカIPAはおいしいけど体力ない時に頼んではいかんな。
8/4■例によって告知がすげー遅れましたが、夏コミ新刊入稿しまんた。こちらのページでもやってますが日記でも改めて。
■C90/夏コミ新刊はキュアフェリーチェメインなフルカラー本「SEXPET☆EMERALD!」です。冬コミ3日目ラ-41a「スタジオみずよーかん」にて頒布予定です、書店予約もはじまっていますのでそちらもあわせてドゾ

前の本「SEXPET☆MAGICAL!」の続編的な話です(読んでなくても大丈夫ですが)。簡単に言うとフェリーチェがセックスしまくる本!フェリーチェ本は貴重なのでみなさんお買い上げお願いします!


5/23■ガルパン映画を色んな劇場で鑑賞したので、それぞれについての感想を書いてみよー。
◆通常上映(私が行ったのはTOHOシネマズ小田原横浜ブルク13) 画質★★★、音質★★★
…………最も標準的なやーつ。最初に見る時は自分がいつも言ってる劇場(環境)で見るのがいいと思います。
◆極上爆音上映(立川シネマシティ) 画質★、音質★★★、音量★★★★★★
…………公開時から途切れず上映しているガルパン関東勢の聖地。とにかく音量がすさまじい!ここは「カールを聞きに行く」場所、ボディーブローのように音が襲い掛かります。鹿児島の友人曰くカールは「ちょっと大きめの桜島の噴火があれくらい」だそうですw ただし画面の大きさ&画質はダメダメ。
◆ULTIRA上映(イオンシネマ港北ニュータウン) 画質★★★★★、音質★★★★★、大画面★★★★★
…………とーにーかーくーデカい! 映画を映画館で見る時の大画面ならではの感覚を味わうにはここが一番だと思います、個人的に一番好き。画面がどれくらい大きいかと言うと「エリカの手元の暗号文のメモ書きが読める」「高地に登る時のKV-IIに対するカチューシャの抗議の動きが見える」ほど。音も天井から降ってくる感じで迫力を感じます。
◆THX上映(イオンシネマ海老名) 画質★★★★、音質★★★★★★
…………THXは音にこだわったやつらしいです。そう自負するだけあって音のクオリティが高い!何度も見てるのに気づかなかった小さな音まで聞こえます。戦車のエンジン音&履帯の音に隠れていた「履帯が巻き上げた土が戦車に当たる音」が聞こえたのにはビックリ!高音域のクリアさは特筆モノで、カンテレの音が一番いいのはココ(笑)。耳にコダワリのある方は1度行ってみてはいかがでしょうか。
◆4DX上映(イオンシネマみなとみらい小田原コロナシネマワールド)  画質★★★、音質★★★、体感★★★★★
…………揺れる・濡れるでおなじみ4DX!まぁとにかく話のタネに乗っておいてソンは無い!ただし劇場による個体差が激しい。神奈川県内では小田原のやつが凄いです。あと効果で驚いたり煙で画面が見えなくなったりするので、ストーリーや展開をきっちり脳に入れた状態で見ましょう。
5/2■立川でガルパン映画鑑賞。何回鑑賞したかな…?
◆「TOHOシネマズ小田原」、「TOHOシネマズ小田原」、「立川シネマシティ」(極上爆音)、「横浜ブルク13」、「イオンシネマみなとみらい」(4DX)、「小田原コロナシネマワールド」(4DX)、「立川シネマシティ」(極上爆音)
◆7回っぽい(笑)。見すぎだ! 立川行った帰りに秋葉原のボークスのガルパン模型コンテストも堪能しました。やはり、ガルパンはいいぞ!
5/1■COMIC1☆10の記録!
◆朝6時すぎに起きてごはん食べて出発。今回は既刊を自力搬入&シロイタナ設置するためやたら装備が重いので早めに出発。階段を使わない導線でビッグサイトへ。
◆設営。コミケ時とほぼ同じレイアウトを1人でやったらかなり苦戦したなー。つまり、まだ改善の余地があるということだな!(前向き)
◆10:30開場!当サークルに来ていただいたみなさん、ありがとうございました〜!新刊はいかがだったでしょうか〜?
◆プリキュア男性向は新規さんがあまり入ってこず古くからのサークルが多い気はしますが、書くキャラは毎年違うので停滞しているとはいいきれない気はするのですがどうなんでしょかねー
◆今回はスケブ4つ書きました。コミケでは書けないけどコミ1くらいだったら書けますねー。
◆14:30ころ撤収開始して早めに帰宅しました、書店さんへの搬入を帰ってやらないといけなかったので〜。
◆今回男性向はだがしかしが多かったかな? ガルパンのエロは西住しほ本が多かった印象w他のキャラもいるけど人気は分散していた感じかな〜。知波単の細見本はないのか!?(ねぇよw

3/5■ガルパン劇場版、5回鑑賞。なので感想とかをいちどまとめておこうかなぁと思いまして。
◆全体的な感想。話の流れとしては、これはまぁ色々言われている通り「学園艦が廃艦になるのが撤回されたよ!(TV版) …と思った?残念でした!廃艦だよしかも繰り上がりだよ!」とゆー、TV版の焼き直しというかリフレイン、にすぎません。◆たしかにTV版、あのメガネ役人は廃艦撤回関連の時に首を縦にはふっていないので、こうする余地はあった、にせよ、話としては目新しいものではないのでストーリーとしては微妙かもしれません。◆の、ですが。やはり学校から実際に退去させられる描写があるぶんTV版よりはグッときます。一年生ズが泣いて学園艦を見送るシーンは何度見ても心にきますしね。
◆しかし、話が弱いのは、長尺かつ濃厚な戦車戦でぶん殴るため!(笑) 逆に言うと「すっげー戦車戦を見せたいためにストーリーは必要最低限でいいよね!」という割り切り&逆算で話を作った、ってこと。◆とはいえ、膨大な人数の登場人物をあますことなく描ききる、という途方も無く技術的に困難なことをやってのけているので、「話は薄いがキャラ描写は濃い」という、「TV版視聴前提のスーパーボーナスステージ」みたいな感じになっています。そして、それで良かったと思います。後半戦なんて戦車に直接声をアテてる場面ばかり!「キャラと戦車が一致してることが最低条件」ですからね!(笑)
◆そしてこの映画を何度も見る人が多いのは、異常なまでの密度の高い戦車戦を堪能するため! 1度見ただけでは把握しきれないネタの多さがこの映画の面白さ!エンタメアクション映画の傑作だったと断言できます!いやーガルパンにハマってよかった…
◆以下、好きだったとことかを羅列。

■「大洗・知波単合同vs聖グロ・プラウダ合同」エキシビジョンマッチ

・…の前に、ミニアニメ「3分ちょっとでわかるガルパン」。世界観とTVシリーズのあらすじが簡潔に説明されていてわかりやすいですが、わからないよね(笑)。戦車知識はあるものとして語られてるしな!(笑)
・茶柱からはじまる映画。いきなりのダージリン節! 「お言葉ですが…」安定の動じないオレンジペコ!この2人は漫才として完成されてるよなw
・バンカーにはまってる聖グロ。どうしてそうなった。このエキシビジョンマッチの冒頭からの経緯も見てみたい。この「すり鉢状のとこにハマってる」、後半への伏線ですね。
・「パンツァー・フォー」を理解できない知波単学園。いい具合に映画でガルパン初見な人への用語説明ができててすばらしい。
・継続高校登場。だれおま状態(笑)。「戦車道には、人生に大切なすべてのことが詰まってる」 これはこの映画の最初の言葉であり、最後の言葉でもあるんですよね。
・OPテーマ時、人物は一切出てこず画面は戦車ばかり。そう、主役は戦車なのです。そしてポルシェティーガーのモーター音が飛びぬけてかっこいい、何かに似てると思ったらエアーウルフの音にそっくりなんだね。
・知波単学園、吶喊!旧日本軍揶揄のキャラ付けがすばらしいw 隊長の西さんだけは一旦止めるんだけど「まぁいいか」。この人も知波単脳でいい感じw 「(エキシビジョンだし)まぁいいか」と深読みできなくもないが、しなくていいなw
「勝手にスコーンが割れたわね」 このモチーフ各国の単語を無理矢理くみこむのもガルパンのいいところw あとTVシリーズでは無言だったアッサムさん、まさかのデータ担当だったのね。そりゃTVシリーズでは喋る機会は無かったわなー
・知波単の子たちはリタイアの報も「善戦するも」とかをかならず接頭語に使う、これも旧日本軍揶揄風味でいい感じw
・自分も吶喊しようとするもカモさんチームに止められる福田のかわいさ半端ねぇ!「先輩たちに会わす顔がないであります」靖国かw しかし「何をするであります!」はホントかわいいなぁ
・ロシア語で話すノンナとクラーラ、抗議するカチューシャ。さぁあのシーンへの前フリがはじまりました!w
・市街地戦へ。「黒森峰ならともかく」サラッとディスすダー様かわいいw ガルパンFebriに書いてあった「ダージリンは常に大局を見ているからみほの奇策に引っかからない、でも正攻法で来る黒森峰には車両の問題で勝てない」というのが表現されてていい感じ。
・そうなんだよね。聖グロは「信頼性の高いマチルダII」を親衛隊(盾)に、「ちょー速いクルセイダー」を騎兵隊(槍)にして、「遅いけど超固いチャーチル」=フラッグ車を守ってる。(これは最後まで指揮能力を発揮する為でもある) ただ強い戦車を並べて押せ押せにする黒森峰とは違い、形式にこだわりつつ大局に対応する。このダージリンの指揮能力、後半戦にも関わってきます。
・巡航戦車クルセイダー推参!紅茶ばちゃばちゃこぼすローズヒップがまぁかわいいんだ!w
・指摘されるまで気づかなかった「ローズヒップ車だけ直接照準器が赤く塗られている」、これかなり画質のいい映画館じゃないと確認できないんじゃないかな。
・走り屋とか運転が荒いとか言われるローズヒップ(笑)ですが、4台のクルセイダーが走るシーンを見るとこの車両だけカーブでドリフトしてたり綺麗にUターンできてたり、かなり技量が高いんですよね。これはいわゆる冒頭8分映像でも確認できます。
「カモさんチーム、先行してください」サラッと体当たりを指示するみぽりんマジ鬼神。
・Uターンからのクルセイダー撃破さすがみぽりん。その後のローズヒップの「ごめんあそばせ!」がとてもかわいい。
・ノンナのIS-2に対峙するも軽くあしらわれ、うさぎさんチーム「重戦車キラー♪」ならず(笑)「ちょうちょ…」のあとの澤ちゃんの「ふえっ!?」がとてもかわいい。そしてこの重戦車キラーならずの反省は後半への伏線となる。
・OY防衛線=大洗役場防衛線、ここはやはり西さんに尽きますな!「と・つ・げ・き」 ここでやはり後に続いて突撃しようとする福田を今度はアヒルさんチームが補導→ショッピングモールへ。
・「1週間」を鼻歌しながらポルシェティーガー撃破するノンナさんかわいい。ちなみにやたら軽い声でやられちゃった報告するレオポンさんチームのナカジマですが、これは元ネタの中嶋悟がリタイヤした時の口調を似せてるんでしょうねたぶん。彼も自身のリタイヤをそんなに深刻には語らなかった。川井ちゃんに。
・ショッピングモールで看板に頭ぶつける福田かわいい。エスカレーター降りたあとで体ごと落ちそうになる福田かわいい。「アヒルどのー!」
「スーパー風紀アタック!」 三式を追う相手戦車を陸橋の上でヘッツァーに乗っかったB1bisが狙撃! このヘッツァー絡みの「味方にくいついてきた相手を高所から狙撃」は後半戦への伏線。
・立体駐車場で「バカめ2度も騙されるか」→やっぱり騙されました、のルクリリちゃんとてもかわいい。そして撃破に感動する福田の表情、1秒もない描写だけどこれも後半戦への伏線に。
・曲がりきれず肴屋本店につっこむクラーラのT-34、そこに倒れた電柱でバランスを崩したローズヒップ車が「ののののの!?」っと更に突っ込み、T-34の予備燃料タンクが爆発して肴屋本店倒壊!ここのシーン、1カメ→2カメと念入りに描写されてるのが面白かった。
・IV号は神社を降りる時に普通に降りれるけど、T-34は砲身を傷つけないようちゃんと傾けて降りる。これも後半への伏線となる。この直前の神社にお参りするノンナかわいい。
・戦いは海岸へ。「頼れる同士」KV-2の砲撃すさまじいwこのギガントを動かしてるのがミーナやアリーナなどのちっちゃい子ってのもポイント高いよねw ちなみに田舎言葉な理由はロシア軍は中央から来たエリートと農村部から来た下級兵で格差が激しかったことの表現らしいですね。
・KV-2が時間を稼いでいる間にチャーチルは1段高いところへ逃げ、カチューシャとノンナが護衛へ。ここもダージリンとカチューシャの巧みな指揮官っぷりが地味に表現されてていい感じ。
・と、その間にナポリターン失敗のカバさんチーム三突、桃ちゃんの初撃破=☆献上という屈辱を受けるローズヒップ(笑)、そしてノンナに撃たれやばい転がり方したカモさんチームB1bisがリタイア。「三突の自滅」「かっ飛びクルセイダー」はこれまた後半への伏線。B1bisは背が高いので転がるとこは迫力ありましたな。
・チャーチルとの一騎打ちのため一気に距離を詰めてのドリフト射撃をするIV号、そしてそれがまたもや通じないチャーチル。そう、またもや。読みきってる。ダージリン強し。
・周囲を見渡し「カチューシャ、お願いできる?」 T-34を併走させ盾としIV号からの攻撃を防ぎ、そして反撃して勝負決着!ここホントはカチューシャではなくローズヒップに盾を頼むつもりだったんだろうなぁ。
・しかしダージリン強い。ゲリラ戦法・遭遇戦のみぽりん、大局・俯瞰のダージリン。

■戦車戦と戦車戦のあいだ

・入浴シーン。いちおうお色気シーンのはずなのだが最低限です!(笑) まぁこの最低限さこそがガルパンの同人余地にもなっているわけですが。
・廃艦通達シーン。角谷杏会長の「…すまない」がとてもとても声につまった感じでイイです。
・そど子の「私達風紀委員じゃなくなっちゃうのー!?」で自分の胸を叩くシーンの効果音がドムドムドムと恐ろしく響く音なんですがw 体ドラム缶で出来てるじゃねーの?w
・あと「私達一年生じゃなくなっちゃうの?」というボケやねこにゃーの「リアルニート…」というつぶやきもなかなかの破壊力。
・C-5Mスーパーギャラクシー!サンダーバードみたいなロゴのサンダース登場!やはり金のあるトコはいざという時に頼りになる、というお話。(違う)
・戦車を積んで重くなり離陸できるか心配するシーン、うしろで念を送ってるねこにゃー&ももがーカワイイ。ぴよたん不参加ですがw
・ちなみに↑、「燃料を減らせばギリギリ離陸できる」という計算らしいですね。つまり空中給油も行ったハズらしい、と。どんだけ金持ちなんだ…(考えてはいけない)
・旧上岡小学校。この女子高校生の詰まった学校買い取りできませんか史跡だから無理ですかそうですか
・桃ちゃんが校長室→職員室→放送設備と歩いていくとこ、昔のアニメ映画によくあった長回しシーンみたいでちょっとほっこり。
・ボコミュージアムはほんとやばいさびれ具合だよなwなんであんなとこにあるんだよw そしてTV1話食堂以来となるみぽりんのはしゃぎっぷり、そしてそれに引くさおりん、いい感じw 武部さんはこの映画ではリアクション担当でしたねー。
・4DXではボコられるシーンで背中をボコボコ殴られるの体感できましたwとても気持ちいいw そして島田愛里寿と遭遇。この出会いが後の悲劇に…。(注:ならない。)
・みぽりん自宅へ。ここでまほ登場。そう、ここまで黒森峰ズは登場していないんですよねー。それにしてもまほ胸でかい、とても良い。
「学校の友人です。」 「…そう」 あの距離ならしほにはみほの声も聞こえていたはず。この見てみぬフリ感。母も姉もとても優しい。
・みほの部屋にあるリボン付きパンツァーファウストはあの世界の人気アニメ「魔法少女マジカルパンツァーファウスト」の変身ステッキらしい…ホントか?w
・はっ。みほのボコ好き、部屋の熊の絵… まさかみほがクマ好きなのは、熊本出身だからでは!?(真実に気づいた私は消されるかもしれない)
・転校手続きのハンコを捺印してきたまほ。これ、用紙とみほのお土産を持ってハンコのある書斎に行って、ハンコを押しお土産を置いて戻ってきたわけね。最初なんでお土産あんなところに置いてあるのか理解できなかったわ。
・「友人からのお土産です」の文面、"友人"部分が大きく書いてあるのも「みほはまだ会いづらそうです」を伝えようとしてていいよね。細かい演出です。
・II号戦車と回想。幼女が戦車運転してますがいいんですかね。いいんですか。…まさかあそこ一帯が西住家の私有地!?
・会長暗躍。とりつくシマのない学園艦局長を攻略するため、教官である蝶野亜美と共に戦車動連盟理事長の元へ。(うわぁ多砲塔戦車だ!) そしてプロリーグの話を聞いて蝶野亜美は西住家へしほの協力を仰ぎに。ここらへんRPGの順番に話を聞いてくイベントっぽいよね。
・そして再び学園艦局長と対峙。どうでもいいがこのアニメほんと頼りになる男性キャラが皆無だな!w 「ウワサでは口約束は約束ではないようですからにー」の語尾が好き。
・島田千代登場。背景にあるのは「婦人公論」ではなく「婦人公」。言葉よりまず戦車だ!
「ただいまー」 会長を見て泣きじゃくる桃ちゃんほんとカワイイよなぁ… そして会長が帰還したことが大々的に放送される…ほんと角谷会長カリスマのカタマリですわー。TV版でも「生徒会長ではない」ケイや安斎(笑)と以前から知り合いだったみたいだし。会長、昔は戦車道やってたのかねぇ?
・うさぎ小屋でキュウリをかじる風紀委員、これ「おカッパだからキュウリ」ってダジャレだったんだねぇ。どうでもいいがダージリンといいキュウリ愛好家が多いな。まぁこのアニメのソウルフードは干し芋で確定ではあるが。
・大学選抜との試合と聞いて2人だけ表情のくもるみぽりんと優花里。事態の大変さにいち早く気づいてるシーン、まさに司令官と副官ですわー。
・8vs30と聞いてすばやく降伏したくなる桃ちゃんマジ平常運転w しかし…
「殲滅戦ってなんだっけ?」冒頭の西さんと同じで、用語解説のための聞き役を綺麗に配置する脚本マジ優秀。そして殲滅戦と聞き崩れ落ちる桃ちゃんカワユス。
「秋の日の ヴィオロンの ため息の ひたぶるに 身にしみて うら悲し 北の地にて 飲み交わすべし」 ノルマンディ上陸作戦のパロディにして、この劇場版での名台詞集上位に必ず食い込むダージリンの暗号文。ただし西さんのリアクションは「紅茶って、飲んだことないんだよなぁ」であるw 西さんどんだけ和風お嬢様育ちなんだよ!
・↑というか後年、オレンジペコが後輩に「こんな言葉を知ってる?秋の日の…」とダージリンの言葉を伝え自慢していきそうであるw
・ちなみに私オレンジペコも結構好きでして。TV版11話のみぽりんジャンプのシーンで両手をギュッとしながら見守るオレンジペコがほんと視聴者目線の代弁者でスッと感情移入できたのを覚えています。

■大洗連合チームvs大学選抜チーム(前半)

・決勝当日!決勝開始寸前に「待ったー!」お姉ちゃん登場!ここのライバルたちが続々と一時転校で助けにやってくるシーンはベタだけど見るたび毎回グッときますね。わかっていても、いいものはいいのです。
・満を持して「ノリと勢いとパスタの国からドゥーチェ参上!」 アンツィオトリオやっと登場!壊れたP40は修理費が捻出できないのでCV33で参戦。この非力な戦車が後半あんなに大活躍するとはw
・受けてたつ島田愛里寿。まぁねー、30vs8で大学選抜が高校生チームぶったたく構図なんて悪役にしか見えないし、数の上で同数になれたことで大学選抜側もホッとしたとこはあるじゃないかなーw
・しかし短期転入手続きという抜け道を用意したのは誰なんだろう。ダージリン発みたいになってるけど聖グロだけの力だけではなさそうだよね、かといって角谷会長が暗躍したとも考えにくい… 戦車道連盟の協力を得られる人物というと娘のために西住しほが…とも考えられるけど、だとするとダージリン発みたいな描写にするのはヘン。…島田家は裕福で欧風な家だったけど、まさか…
・大洗連合、作戦会議。という名のチキチキギャグ空間w ガキ使の会議室ギャグを思い出したw ここは名台詞しかない場面ですが、個人的BEST3は「私さまざまな可能性を考えましたが、ここは突撃しかないかと」「とりあえずパスタ茹でてから考えていいか?」「で、ここからが肝心なんだけど」が突出していたかな?w
・試合開始。大学選抜の島田愛里寿は「まずは黒森峰とプラウダの重戦車を叩く」と言って、迷い無く高台を包囲する作戦を立案。何がすごいかって、愛里寿は「相手は高台を取る優位性を捨てきれない」「そしてそこには最高火力である黒森峰とプラウダを送ってくる」と確信しているところだよなあ。相手の戦術レベルを冷静に判断していたわけです。一応劇中ではまほだけは203高地(笑)が空いていたことを不審に思っていました、さすがお姉ちゃん。
・右翼に敵影なしと報告してる最中に3時方向から攻撃を受ける西さん、うっかりじゃ済まされないボンクラだぞ!w
・しかも直後に池田と名倉が突撃→白旗!き、君ら、これは知波単だけの戦いではなく、大洗女子の存亡がかかった戦いなのだぞ…?(苦笑)
・パーシングからの砲撃でアリサ車ぼっこぼこ!ここ4DXだとすんごく左右に揺さぶられます、設定によってはムチウチになりかねないのでは?w
・そして203高地に謎の砲撃が着弾!この轟音を聞くためだけに立川の極爆上映に片道一時間以上かけて行きました、ちょー堪能しました!
・発射された2発目の風切音を慎重に聞くまほたち。顔のアップだけの演出で戦車道巧者っぷりが表現されてていい感じ。…真上から砲弾来てるんですけど!(戦車道ジャンキーだな)
・ああっ貴重なパンター2台が!えーっと、赤星さんと直下さんね(ググった)。前者がミホーシャに前年助けられた子、後者がヤークトパンター車長で転輪を「直したばっかりなのにー!」というトコから直下(なおした)さんと名づけられた子、っと。
・???「ひっくり返ったくらいで白旗とかちょーカッコ悪いっすねーウチのタンケッテならヨユーで戦線復帰っすよー」 お前のとこは特別だwあとCV33は3tあるからな普通は戻らないからな!
・カール砲撃してる最中にウロウロしてるクルセイダーかわいいw
・雨と涙のプラウダ撤退戦。「カチューシャ様、お先にどうぞ」ああっクラーラがまた爆発した!というかカールの直撃くらってないか?w 流石に死んじゃわ(以下謎カーボン
・いやまぁそれはそれとして、初めて日本語で喋ったのに盾となって散るとことか前半のフリが効いてますよね。日本人は「初めて喋った言葉が別れの挨拶」ってのに弱いからなー。続いてノンナのIS-2とかーべーたんが次々とカチューシャを守る盾となり散っていく… ここも何度見ても泣いちゃうシーンです。別に死ぬわけじゃないのに。(注:普通は死ぬ)
「カチューシャ、あなたはウラル山脈より高い理想とバイカル湖より深い思慮を秘めている」「あなたはこの試合に必要な方です」 ああっノンナ…
「カチューシャ様がまーた狙われてら」「あんのチビッ子隊長は〜」 ノンナさんこいつらです(告げ口) でもニーナたちも盾になるんだよな、やはりカチューシャのカリスマ半端ないです。「また狙われてる」という口調からいつも前線に立ってるのがわかりますしね。
・そして地味にパーシング2両撃破するノンナ。大洗エキシビジョンでもそうだけどノンナほんとに活躍しまくりです。それだけに早期退場は痛い。というかここまででパンター2両、T-34/85、IS-2、KV-2と貴重な重戦車をたて続けに失ったのはとても痛い。
・どんぐり小隊、カール自走臼砲へ!…どんぐり小隊の編成を考えると、89式とCV33が囮になって護衛を攪乱し、その隙にヘッツァーかBT-42でカールを攻撃…というのをみぽりんは想定していた気がするんだが(苦笑)。
・護衛のパーシング3両、いきなりレア戦車が飛んできてビックリしただろうなぁw
・そしてBT-42無双! 「天下のクリスティー式なめんなよ!」ミッコのほぼ唯一といって台詞ですが、すごく印象に残りますよねコレ。しかし体当たりされて崖下に落ちたとこ、かなりのダメージのはずだが…イエス、謎カーボン!(笑)
・一方の殺人レシーブ作戦!「こ゛っ゛ち゛み゛て゛る゛ぞ゛ー゛!」 からの空中射出→墜落。こっちもタンケッテの中の人はグチャグチャな気もしますが気にしない!ノリと勢いで生きてます!
・そしてヘッツァーのスカイラブハリケーン!いやほんと会長が指揮した場合のヘッツァーは鬼のような活躍をしますなー!まぁこのスーパージャンプで凄かったのはユズちゃんですがw
 

■大洗連合チームvs大学選抜チーム(後半)

・戦いは遊園地跡へ。タンケッテをジェットコースターのレールに乗せるっていうアイデア秀逸ですわー!一気に後半戦のキーパーソンになりましたものね。
・土煙(?)を上げて移動してきた相手を不審に思うカルパッチョ。ひとり冷静なのいてホント良かった…
・南門(=遊園地の正面入り口)に主要戦車を配していたみぽりんはここでも裏をかかれることに。攻撃がやけに散発的なことを不審に思うまほやエリカの表情がとてもいい。
・ドゥーチェからの煙幕戦法の報を受けて南門の主力部隊は黒森峰プラウダの3両を残して東門へ。これにより元々東門にいたダージリンが一時的に10両以上を指揮することに。さすが。
「チャーフィーいざ尋常に勝負ですわー!」→(ティキーン)「戻りなさい、ローズヒップ!」 このT28重戦車登場のシーン大好きwおまえはミクラスか!w ローズヒップの魅力が詰まったシーンですよねw しかしよくあんな細い道でUターンできたな、やはりローズヒップ車の操縦手はすごいぞ。
・ローズヒップはエキシビジョンの「オホホホホ形勢逆転ですわ!」もいいよね、この付け焼刃な敬語がほんといい。
・大洗連合が逃げ込んだあとも大学選抜チームがなかなか来なかったのはこの重戦車を移動させていたからですなー。しかも盾として縦深陣形を突破するために。こちらにもKV-2が残っていれば…
・南門でのまほのティーガーIの動きが地味にすさまじい!撃破したパーシングに回り込み盾として活用してもう1台を撃破だもんなー。しかしこれの前の「エリカ、頼む」の時のエリカのまぁ嬉しそうなこと!w おあづけくらってた犬が食べていいぞされた時のような笑顔でしたものねぇw
・逸見エリカはほんと同人界隈でネタにされてますよねw 百合好きとか関係性好きな人たちから色んないじられ方してて、なんか気の毒というか(苦笑)。
・そして西門の知波単ズ。突撃を主張する玉田、賛同する細見、意見具申する福田。エキシビジョンマッチでの成功体験(立体駐車場でのBクイック)が経験値として福田の成長に繋がってるわけですなーいい感じ。もちろん「突撃?いや違う…」と、こちらも成長を見せた西さんがその意見を聞いてくれたことも大きい。まぁ西さんは最初から調整型の隊長っぽくはあったけどね。
・上方向に囮を配し、パーシングの気が上に向いたところで池に隠れていた福田がパーシングの足を破壊→同じく隠れていた玉田がつっこんでターレットリング破壊!いやー福田、すばらしい作戦だったよ…(ホロリ) ちなみに玉田は2台目を狙うも失敗し後退的前進(笑)。
「分散が嫌なら望みどおりにしてやろう」 愛里寿ちゃんパねぇっす… 包囲戦に作戦を切り替え、パーシング数台とひきかえにYO地点で包囲完成!これはTV版のプラウダもやっていましたね、あえて戦車を数台犠牲にして包囲するやつ。これをやるには戦車の数で優位に立っていることは勿論、犠牲となる役の人たちが作戦賛同するに足るカリスマ性を指揮官が持ってないとダメですからね。 …カチューシャ…愛里寿… ちっちゃい… …ハッ!(じゅうだいなひみつにきづく)
・もちろんこの包囲は一番最初のバンカーからの伏線ですねー
・包囲されてもなおチョロチョロするクルセイダーほんとかわいいw
・ダージリンの指示を遂行できず迷っちゃったウサギさんチームのミフネ作戦!いやーここは初めて見た時はビックリしたし、複数回見ても観覧車が転がってくる時のコメディカルなBGMと共に発せられる「あっれ〜?」がかわいいし、で何度見ても好きです。
・観覧車が突っ込んでくる時に無駄な砲撃をして観覧車が戻ってきちゃって「余計なことすんな!」とあの桃ちゃんに叱られるローズヒップさんかわいい!w それに引き換え冷静にワンショットで軌道を変えるナオミさんマジ仕事人。
・ちなみにこの観覧車が突っ込んでくる時にただ1台だけ反応できてないアヒル福田車マジやべぇw 指摘されるまで気づかなかったけどほんとピクリとも動けてないのなー
・力尽きる観覧車先輩。この映画を見た人はみんな観覧車には先輩とつけて呼んでしまうようになる後遺症がw そして部隊はみぽりん得意のゲリラ戦へ突入。
「マスターアーム・オン!ファイアー!」 ここまでいいとこなかったカバさんチーム三突が「おあつらえの場所」(チョビ)でパーシング2台撃破!おまえらいつその偽装を用意したんだ?w このアンツィオ風の偽装作戦はひなちゃんタカちゃんの仲で実現したのかな?
・ウェスタンセットではカッちゃん(笑)ことジェロニモ(笑)ことカチューシャ指揮の元でパーシング3機撃破。ここ、レオポンさんのセット突入ドリフトとアリクイさんの片手キャッチ装填が面白いけど、セットに突入指示したのも、三式の盾になったのもカチューシャだからね、さすがなんですよ。カチューシャを生き残らせたノンナ達の目に狂いはなかった。さすがですジェロニモ!「ハワワワワー!」
・知波単ズ&本家アヒルさんチーム合同、屋内で倒したパーシングはなんで白旗判定出たのかわかんなかったけど、調べてみたら玉田の接射がショット・トラップになって白旗判定が出たらしいね。画面からではわからなかった。
「天井からのナックルサーブでダブルブロックからの近距離スパイク!」 →「急斜面を降りる」「追ってくるパーシングは砲身が地面に刺さるのを嫌うので砲を横に向けながら降りてくる」「その砲をアヒルさんチーム&福田車で挟んで固定」「背後からターレットリング狙いで近距離射撃」という作戦。なぜこれが通じるんだ!(笑)。
・そして↑はエキシビジョンでの、神社を降りるカチューシャ・ノンナが砲を傾けていたことが映画上での伏線となっていた、とゆー。
・迷路戦。チョビナビ大活躍でIV号・ヘッツァーが各1台ずつパーシング撃破。特にヘッツァーは「味方に食いついた相手車両を高台から狙撃」、エキシビジョンのスーパー風紀アタックからの流れです。伏線多すぎ!
「やーってやる、やーってやる、やーってやるぜ♪」 センチュリオン島田愛里寿参戦!いきなり歌いだしたからどうした竹達と思いましたが、3姉妹のリアクションを見るにこれはいつもの流れっぽいですねw しかし大洗連合をボコに重ねるとは、かわいいし、怖くもあります。
・ボコはあの世界の単なる1キャラクターに過ぎないわけですが。戦車道やってる子はその訓練過程でボコられながら成長するから、みほと愛里寿は好きになったのかねぇ。無論ボコる側も。…パンチドランカーかよw (妄想です
「それはない」 偽装を間違えて見破られカバさんアズミにやられる。調子のって自滅する三突はエキシビジョンからの流れ。
・センチュリオン、チハタンズ&アヒルさんチームの5台を瞬殺!動きやべええええ!完全に車体と砲塔が別々の生き物として動いてる!マグネットコーティングされたアムロ搭乗ガンダムなみに滑らかにそして着実に撃破(ころ)しに来てる!これを見るに島田流は多対一で立ち回る一騎当千的な考え方の戦車道なのかもしれないなぁ。
「17ポンド砲さん、用意はいいかしら」 T28重戦車が渡ってる橋の下でダージリンのチャーチルが待ち構え、ナオミのファイアフライでT28の下を壊してダージリンが狙撃!これ、TV版でダージリンが重戦車倒すことに憧れてたからやった疑惑あるよねw でもとてもカタルシスのあるシーンでした。やはり巨大な相手を倒すシーンは燃えるよね!
・見つかり追われるCV33、追うチャーフィー!ここ4DXだと火花を表すフラッシュがばんばん焚かれて画面に集中できなる、とゆー(苦笑)。そのチャーフィー2台を撃破したウサギさんチーム「軽戦車キラー♪」 ああっ規模が小さくなってるっ!w そして直後センチュリオンにやられて白旗。でもよくやったよウサギさんチーム。彼女たちはミフネ作戦&軽戦車キラーで2度も先輩たちを助けたからね。「もっと、身の丈にあった…」に対するひとつの答だったのかもしれない。
・バミューダアタックつえぇぇえ!ナオミさえ驚く3姉妹の息のあった連携攻撃、シャーマンの上位互換みたいなパーシング。サンダース瞬殺は仕方なかった。
・ヘッツァーと三式も愛里寿に瞬殺される。今度はヘッツァーほんとにやられた(笑)。ももがーは鍛えすぎたのだ。ここらへんから展開早くなってやられても中の人が映らなくなっていった感。
・リミッター外したローズヒップのクルセイダーが堀超え空中アタック!かっ飛びクルセイダー、今回は成功しましたw自滅しましたがw ローズヒップは同じく速度を出すチャーフィーを執拗にライバル視してたし、まぁ本懐を遂げたって感じなのかな。
「T型定規作戦!」 なにかと思ったら丁字路の先の池を水切りして逃げて、その手前丁字路で踏みとどまったパーシングをB1bisに撃たせる作戦だったのね。これは上手くいったことないってカルパッチョが言ってたってことはP40もしくはセモヴェンテを使って練習してたってことかな?
「タンケッテ最強!」しかし愛里寿に側面から(略 というかCV33、センチュリオンに真横から撃たれたらヤベーんじゃねーの?(謎カーボン カモさんも池越しに地味に狙撃される。
「エンジン規定はあるけど、モーターにはないもんね!」 レオポンさん加速して後ろの重戦車にスリップストリームを施すも自滅。レオポンさんチームはTV版でもそうだけど徹底的に他車のサポートに徹していたよね。
・加速したカチューシャがルミに体当たりし動きが鈍ったところをエリカが撃破。ここ流れが速くて何度見てもすっごくわかりづらい… それにしてもカチューシャ、この映画で身を挺するの3度目です。やはりノンナ達の目に狂いは(略
・最終ステージ、愛里寿・メグミ・アズミvsまほ・みほ。両方に姉妹がいるけど軍配は西住姉妹へ。ここからしばらくセリフが全く無いシーンが続きます、圧巻です!
・トンネルを抜けたまほ車が体当たりで止めた後ろのアズミ車を、トンネル出口上部のみほ車が、華さんが狙撃。このシーン、山の上にセンチュリオンがいるはずなのになんで何もしなかったのかなーって思ってたんですが、俯角を取れなかった(もしくはとる時間がなかった)ってのが正解っぽいですね。
・メグミ「しばらく海賊船は見るのも嫌」 長女対決、まほ勝利。しかしあれで無事なんだもんな、戦車すごい。(注:アニメです)
・愛里寿が後ろ手でしたハンドサインは「H」、「Heat」の意味で榴弾準備ってことらしいですね。直後から榴弾ばんばん使って施設破壊しまくり。さすがに2対1、場を乱さないと勝てないと判断したのかも。
・みぽりん得意のドリフト射撃は通じず、逆にメリーゴーラウンドの先ではさみうちしようとしたらメリーゴーラウンドをセンチュリオンが突っ切ってきて大ピンチに!ヤベーと思ったらクマの乗り物が両者の間に動いてきて両者硬直→IV号逃げる。このクマの乗り物、戦闘の最中にスイッチが入ったり向きが変わったりを丁寧に描写してるんですよね、1度目では絶対わからない。
・最後の空砲加速は、そんな方法が!と驚きましたね。IV号を撃つまほが… 昔は手を引いてあげてた妹の、今度は背を思いっきり押すことになった姉が、ちょっと哀しげな表情を浮かべるのもいい感じでした。単純にみほ車を傷つけることへのためらいもあったでしょう。この映画でのまほみほ関連の帰結が最後の一手となる脚本もすばらしいです。
「空砲!?」西住空砲ブーストにさすがの愛里寿も一瞬反応が遅れ、IV号とセンチュリオン相討ち!ティーガーIが残ったので大洗連合の勝利!一騎当千の島田流には、そして姉妹のいない愛里寿には考えもつかない一手だったのかもしれません。
・残存車両確認時、チャーフィー乗員と一緒に紅茶を飲むシーンで、1人だけ足広げて紅茶飲んでるローズヒップさん優雅ではありませんぞ!w
・カチューシャを肩車するエリカいいね、ここはほんと「上に立つ者」「従う者」が厳然と分かれてる感あって好きw
「にっしずみちゃーん!」 会長がみぽりんへの開脚抱きつき時の跳躍力すごいw 凄すぎてみぽりんからは角谷会長のぱんつが確実に見えてたハズw
・そしてEDへ。聖グロはダージリンが喋ってるけど立ちながら半分寝てスルーしてるルクリリさん実は大物説w 知波単は福田がアヒルのぬいぐるみに抱きついて寝てるのがかわいいと思いました(小並感)。アンツィオは楽しそうw でもペパロニおまえ無免許運転だからな?(何をいまさらw
・大洗勢、学園艦を最初に発見するのが視力2.0のそど子と麻子って設定を大切にしてる感じでイイ。

…うおお!なんがすごい長文になってしまったぞ!まぁでもこれだけ語りたいことがあったっていうことです、ガルパンはいいぞ。戦車道には、人生の大切な全てのことが詰まってるからね!
2/23■ガルパン劇場版、4回目視聴。4DX!

というわけで!
ガルパン4DXを見るためにイオンシネマみなとみらいのあるワールドポーターズへ!
「オールスターズDXの聖地ですわねっ!」
(レポーター:キュアエース) pic.twitter.com/u5l1N7RDZc

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

◆ガルパン4DX感想:やはり振動!戦車道のシーンでは揺れまくり!揺れまくるので画面がガクガク揺れてる感覚にw ローズヒップのシーンはせわしなく振動します(笑) 600mm砲着弾時は館内のフラッシュがビカッ!と光ります。
お風呂のシーンではシャボン玉が出てきたぞ!プラウダ撤退戦では水を吹きかけられるぞ!ボコがボコられるシーンでは背中ドコドコ叩かれるぞ!(笑) あまりに揺れるのでシートからずりずり落ちていくぞ!w 尻がいたくなるぞ!
ただ難点もあって… 何度かスモーク演出があるんですが、それが濃いせいで画面が見えないことが多々あった… BT-42の活躍シーンでミッコのニヤッとした顔がスモークで隠れちゃったのは良くなかったなぁ

イオンシネマみなとみらいの8Fカフェはガルパン仕様!
継続や知波単がいないあたり、基本TVシリーズしばりだったのかな pic.twitter.com/ZMvIgmzVxs

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

「紅茶とスコーンですわ!」
いやまぁ席がダージリン様のおっぱいの目の前だったものでw pic.twitter.com/zsG61xz5zo

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

「スコーンが勝手に割れましたわ!」
(これ言いたかっただけ) pic.twitter.com/mch0HwdXkJ

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

大洗戦でのT-34。カチューシャが手を上げているのがわかりますね。 pic.twitter.com/4Ho8xvjfnn

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

ちなみにイオンシネマみなとみらいは観覧車先輩のすぐ近く! pic.twitter.com/MsC2Q3bsAA

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

ハイカラ横丁にも行きました。缶バッヂはまだあるみたいです。
(しゃぶりながら) pic.twitter.com/dCd2fOb0QP

— らいすた (@raisuta) 2016, 2月 23

2/11■おそまきながらガールズandパンツァーにハマりました。
◆いやなんか周囲の人がみんなハマってたこと、そこまでの広がりがあるなら戦車知識が無くても見れる面白さがあるだろうということ、そして1月下旬あたりのゴープリ終わっちゃうよ感を埋める感じで。そして何よりAmazonプライムで全話+OVAが見れるということで、全話&OVAを半日で一気に見ました。
その翌日には劇場版を見にいきました(笑)。なんという即堕ち!(笑)。 ただ、大変面白かったのですが、主要キャラの見分けはつくけれど一夜漬けの戦車知識では何がどうなってるのか充分にはわからなかった。
◆ので。TV版全話&OVAのブルーレイを買いました。そして、付属のブックレットの戦車記事を見つつTV版を鑑賞したり、「不肖・秋山優花里の戦車講座」を見たりして戦車知識を一気に脳内へインストール!とりあえずTV版+OVAに出てくる戦車はあらかた区別がつくようになりました。もちろんキャラもね。またTV版放送時の実況まとめを読んだりして戦車だけでなく戦術や演出等で自分では気づかなかった情報も補完しました。
◆そして劇場版2回目鑑賞。いやーキャラと戦車の見分け=登場キャラの見分けがつくと話の方への理解度も深まって、1回目より深く楽しめました。もう一回行ってもいいかなぁ。
◆とはいえまだまだにわかガルパンおじさんなので(笑)わからないこともまだまだいっぱいあります。これから少しづつ補完していきたいなぁ。
◆好きなキャラは会長・桃ちゃん・アンチョビ・ペパロニ・カチューシャ・ノンナ、好きな戦車はヘッツァーとCV33あたりかなー。
■でも同人誌は出さないだろうなー。プリキュア本を画策中です。